どうもご無沙汰しております薬酒Bar高円寺のオーナーこと店主です。最近は”てんぬし”とも呼ばれていますがどちらでも構いません。まあ”てんしゅ”と呼ばれている店舗経営者はごまんといると思うので”てんぬし”でも良いかなーと思いますがそれはそれで。
さて、薬酒Bar高円寺を普段からご愛顧している人もSNSで情報を得ている人もご存知だと思いますが、9月から副店長を雇うことになりました。そう、今までスタッフとしてたまーに店に立っていたKAITA君です。
ロン毛な風貌でなかなか印象に残るナイスガイ。ちょこちょこ店に立っていた彼ですが、ウチのお客さんの中には彼がどんな人間なのかをあまり知らない人も結構いるはず。とゆうわけで、簡単ながら彼自身に自己紹介的な一文を書いてもらいました。少しでもご興味お持ち頂ければ幸いです。
▼KAITAの自己紹介
①簡単なプロフィール
どうも、KAITAです。
1992.3.18生まれ魚座(現在25歳)、日本大学芸術学部写真学科卒業。2012頃からロックDJとしてDJを始める、今はクラブミュージックの方をよくかけます。LADY’S ONLYという3人組DJユニットを組んで活動。現在は活動休止中。
漫画、映画、海外ドラマが好きでオススメしてもらえると喜びます。中学の頃は陸上部に所属しており、世界で1番持久力が無い中3000m走で周回遅れになり会場にいた20校の陸上部から「頑張れ」の声援を受けながら見事完走。高校時代にはXJAPANに出会い、X櫻丘というコピーバンドでギターを務めるが、ギターソロになると毎回弾けず、指が短いから出来ないという理由でギターをやめる。
写真に興味無かったが、大学で写真専門の学科に入学し、酒とDJを覚え見事留年を果たすも(この期間に薬酒BARに在籍し始めた)無事卒業。その後、1年オーストラリアに飛びEDMのDJ、DJ KAITAとして世界デビュー。
毎回Booyahをかけオーガナイザーに怒られる。Hello以外の英語を少々喋れるようになって帰国後、即薬酒Bar高円寺に出戻り。
②薬酒Bar高円寺で働き出したきっかけ
薬酒に入ったきっかけは大学4、5年の時に野方の方に住んでいて、たまたま高円寺に来る機会が。そこで何軒かDJブースがあるバーを高円寺で検索し、たまたま向かったのが薬酒Barだった。
▲数年前の当時ぐらいの店主
最初は確か通常営業で店主が立ってて、クコだかなんだかの飲み易い薬膳酒を嗜んだはず。「日本大学芸術学部に通ってる」という話から映画学科があるという話になり、映画好きの店主から「そんなところに通ってるくらいなら変わった映画好きなんだろう…フフフ」というような質問をされてなんの捻りもなく答えたのが「ワイルド・スピード」。
そして、その時たまたま自分がバイトも探していて、店主に働けないかとその場で聞いてそのままOKという形になった。たまたま薬酒Barも原宿店がオープンするからスタッフを必要としていた時期というのもあり(またワイスピ効果もあり)そのまま原宿店をはじめ薬酒Barに出勤することとなっていった。
▲今となっては懐かしい薬酒Bar原宿(今でも形態を変えて営業中です)
③薬酒Barでバイトとして働いてみて
これはどこのBARも同じかもしれないしめちゃくちゃ当たり前のことですが、人を呼ばないと酒も売り上げも会話も生まれないので人は事前に呼んだほうがいいということ。あと、よくウチに来店されているお客さんがみんなしっかりした大人の方が多くて、尚且つ自分の深い趣味を全力で楽しんでいてみんなが童心に帰ってる姿がとても微笑ましいし、とても勉強になる(ほとんど今はついていけないけど)。
▲先日の川崎チッタでのハロウィンパーティーでのホラー映画DJ。深夜番組「月曜から夜更かし」にも見事に映ってます
まだまだバー知識、薬酒特有のマニアックな知識は浅いですが、これから興味を持ったものは着実に深めていこうとおもっております。そして、元々僕がお世話になっていた方たちにもさらに楽しんで頂ける空間を頑張って作っていこうと思うので、こんな僕ですが皆様これからよろしくお願いします。
以上、副店長KAITAによる自己紹介でした。彼が店に立つ日がワタクシ店主よりも多くなりますが、本当にナイスなガイなので是非とも宜しくお願い申し上げます。あ、ワタクシも週3、4はいますので〜