CLUB HOLLYWOOD 10周年スペシャル

気温の寒暖差で着る服は迷うし体調も崩しやすい季節ですが、映画業界は今年も良作目白押しで熱いです。

どうも、日本でおそらく数少ない”現行の公開作品もかかる映画サントラDJパーティー”『CLUB HOLLYWOOD』主催の店主です。そんなCLUB HOLLYWOODは今年で10周年を迎えます。

CLUB HOLLYWOODは2012年8月に秋葉原MOGRAで第1回目が開催されました。

当時はアニソンクラブイベント全盛期。「映画サントラでも同じような盛り上がりを作りたい」という思いからこのイベントを立ち上げました。1回目は正直来客数も少なく赤字を喰らったものです。

▲第1回目のDJ陣と縛り。記念すべき1発目のオープニングDJが黒澤明オンリーで最高

 

しかしこれにへこたれず、色んなハコを転々としメンバーも流動しながら10年もやってこれました。

定期開催に加え中野ヘビーシックゼロ等でのスペシャル回映画館での上映イベントでのゲストDJ出演川崎クラブチッタでのハロウィンホラーナイト/チッタ野外イベントの出演等活動の幅を拡げ現在に至っております。

 

そして来る2022年12月4日(日)、阿佐ヶ谷DRIFTにてCLUB HOLLYWOOD10周年スペシャルを開催します!

▲QUESTION No.6氏デザインによる素敵な映画チラシ風フライヤー

 

スペシャルゲストは著名なこのお方⇩

小西康陽  音楽家。

’85年、ピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後も、数多くのアーティストの作詞/作曲/編曲/プロデュースを手掛ける。

’11年、PIZZICATO ONE名義で初のソロアルバムを発表。

’15年、セカンドアルバム『わたくしの二十世紀』を発表。

’20年、ビルボードライブにおけるワンマンライヴの模様を収録したライヴアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』を発表。

 

小西氏は渋谷で開催されたCLUB HOLLYWOOD第2回目にもゲスト出演頂いており、その素晴らしすぎるプレイ(とてつもなく素晴らしかった)をもう一度ということで今回再出演という運びになりました。実に9年ぶり。

小西氏も現役で映画館に足を運びまくる映画フリーク。本人曰く「映画サントラオンリーでのプレイは自分でも珍しい」とのことですのでCLUB HOLLYWOODでしか観れない氏のプレイをお見逃しなく!

 

そして西日本からも映画(音楽も)大好きゲストを招聘しております

▼426(from大阪)

滋賀県出身大阪在住。京都LIVEHOUSEnanoのフリーパーティ「mogran’BAR」メンバー。 友人との絶縁がきっかけで一人で映画を見に行くようになる。ただそんなに詳しくもないので映画というよりは映画館好き。好きな列はD列(もちろん映画館によって多少前後するが)パークスシネマとシネマート心斎橋がお気に入り。

世界の漫画カフェバーCROSSOVERのYou Tubeチャンネルにてsam、100Fe、FEARSATANが参加する映画トークイベント「426LOVESMOMOSE」配信中。

今年よかった映画:パリ13区、フレンチ・ディスパッチ、ユンヒへ

好きな俳優:アンディ・サムバーグ、金城武、ロザムンド・パイク

 

▼moda(from広島)

小学一年のときに劇場で観た「ターミネーター2」に衝撃を受けて映画にハマる。当時から現在に至るまで劇場では傑作・駄作関係なくパンフレットを毎回買ってしまうパンフジャンキー

広島で店主と共に映画サントラ『MONDAY』『DJ対組織暴力』を主催。ジャンル、実写、アニメ関係なく観るが多分、ホラー及び暴力・残虐描写が大好き。好きな監督はデヴィッド・フィンチャー。

 

他、関東在住ゲストに前回と連続出演のJapanese Bridget Jones女史にレギュラーゲストの筋肉映画DJ(あと香港系)でもはやお馴染みDJ ITOMASA氏も出演です。国際色豊かな選曲に期待しましょう!

 

CLUB HOLLYWOOD最大の特徴は「往年の名作だけでなく現行の劇場公開作/配信作品の楽曲もたくさんかかる」ことだと思っております。だからこそ”今の映画ファン”も楽しめる空間であると強く言いたい。

映画サントラDJイベントはどうしても過去の曲がかかりがちな傾向にあります。しかしCLUB HOLLYWOODはそのシーズン毎の作品の曲もよくかかり、来場したお客さん/DJ同士で「今やってるあれ観た?」という会話が良いグルーヴを生み出すのです。

勿論過去の作品やマニアックな作品の話も出来ます。ホラーや香港、白黒映画やヨーロッパ系、劇場版アニメやOVA等々… 懐の深い演者にお客さんが場を温めます。

 

映画好きが集まれる場を、映画音楽/DJを通してバーやクラブという空間で今まで作り上げて来ました。ご興味ある方は是非一度ご来場頂ければ幸いです。

是非、心よりお待ち申し上げます。(CLUB HOLLYWOOD主催:店主)

 

▼CLUB HOLLYWOOD 10周年スペシャル▼

日時:12/4(日)14:30〜21:00

会場:阿佐ヶ谷DRIFT(杉並区阿佐ヶ谷南3-38-30 清水ビル3F)

入場料:¥2,000(入場の際に1ドリンクオーダーお願いしております)

ゲストDJ:小西康陽、426、moda、Japanese Bridget Jones、DJ ITOMASA

CLUB HOLLYWOOD DJ:ハット王子、翔太郎、ブリジット林田、銭(兼VJ)、TENNUSHI

Flyer design :
QUESTION No.6
(Twitterアカウント:@illustrator_Q6)

映画サントラDJパーティー『CLUB HOLLYWOOD』6/12(日)開催! 

『デッドプール』の公開、ズートピアやコナンがロングヒットをしている等、映画商戦的には谷間の6月ながらまだまだ熱い昨今、薬酒Bar高円寺でも2ヶ月に一回の映画好きのお祭りがやってきました。

偶数月に開催の毎度おなじみ映画サントラDJパーティー『CLUB HOLLYWOOD』6/12(日)に開催です!今回は珍しく日曜での開催です。

 

映画サントラDJパーティー『CLUB HOLLYWOOD』とは?

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▲3年前の渋谷AMATE-RAXIで開催した第2回目のイラストを再利用。小林氏のイラストが素晴らしい!

 

日本でも数少ないであろう最新映画サントラもかかるイベント。勿論古いのから洋画を中心に国籍を問わず古今東西の映画サウンドで盛り上がり、映画好き同士で酒が飲めるイベント!

6月と言えばジューンブライド。結婚…つまり愛。ということで、今回のテーマはズバリ「LOVE」!

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それぞれの「LOVE」を各DJが選曲に落とし込む!王道、ホラー、結婚、不倫、コンビ愛、LGBT、ジョン・ウー愛… 愛と言ってしまえば何でもありになりそうですがそれはそれで。

愛は地球と銀河系を救う!

 

そして今回のゲストはちよイモ女史!

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「幼少期は人並みにアンパンマンを愛して過ごし、中高生の頃にメタル好きが高じてホラー映画にハマり、今では人やロボがいっぱいたたかうやつとゾンビがいっぱいでてくるやつが大好きな大人になりました。

普段は特撮オンリーでDJしてる人です。毎年観にいく映画は日本のスーパーヒーローたちが春と夏と冬にワイワイするやつ。

え?洋画中心パーティ?海外にも特撮映画はたくさんあるぞ!

 

上記のようにやる気満々です。レジデント陣も久しぶりに全員勢揃い。映画好きならきっと楽しい!ワイワイとお酒を酌み交わしましょう。是非、お気軽に。

 

CLUB HOLLYWOOD』

開催日時:6/12(日)16:00~22:00

開催場所:薬酒Bar高円寺

チャージ:1,500円(1ドリンク付き)

 

<TIME TABLE>

16:00 店主(映画サントラレコード愛)

16:45 ブリジット林田(ジョン・ウー愛)

17:30 ユウ(有)(悲恋モノ)

18:10 ハット王子。(LGBT)

18:50 ちよイモ(ホラー愛)※GUEST

19:30 翔太郎(コンビ愛)

20:10 じゃみら由維(親子愛)

20:50 銭。(結婚モノ・結婚式で流れたりする映画曲)

21:30 店主(王道恋愛映画)

 

是非、お気軽に。最終的には「映画愛」を体現出来るイベントになることでしょう!

 

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▲これもんですよ!

 

 

◆CLUB HOLLYWOODメンバー紹介

▼翔太郎

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昭和生まれの平成育ち。映画AKIRAと同い年。

生まれて初めて劇場で観た映画は『ネバーエンディング・ストーリー(多分第2章)』だったが、最前列で見たファルコンが相当怖かったらしく、悲鳴を上げて泣き出した為に途中退場を余儀無くされる。

二十数年がたった今も、ファルコンと正面から向かい合った事がない。

その後も「ズコーン!ドカーン!バキューン!っていう感じの映画が観たい」「セガールが最強」が口癖の父と 、エルヴィス・プレスリーとケビン・コスナーをこよなく愛する母と、そして『ゴールデン洋画劇場』に育てられ順調に「セガールよりジャッキー派」として育つ。

ホラー映画が苦手であり、トラウマになった映画は『アラクノフォビア』生まれて初めて劇場で観たホラー映画は『ヴィジット』(2015年)。

2013年頃からアニメ、特撮ソングでのDJ練習を始めるが、店主と『狼の死刑宣告』の話題で盛り上がり、誘いを受けてCLUB HOLLYWOODに参加、現在に至る。

 

銭。

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高校から大学まで演劇サークルにて音響を担当していた為、巷で話題のJ-POPよりもアニメやドラマや映画などの多ジャンルの”サウンドトラック”をひたすら聞き漁る十代を過ごす。

その後紆余曲折を経て2012年8月に秋葉原MOGRAにて行なわれた第一回目のCLUB HOLLYWOODに一般客として参加、このとき店主こと主催桑江と面識をもつ。

その三ヶ月後にオープンした薬酒Bar高円寺の常連客となり、そのさらに一年後の2013年11月、今は無き渋谷amate-raxiで行なわれたCLUB HOLLYWOODにて『角川映画楽曲オンリー』で衝撃のDJデビューを果たし現在に至る。

このような出自のため、“洋画中心映画サントラパーティー”を謳う当イベントに於いてなぜかほぼ毎回邦画の曲もかけてたりする。曲に困ったときはとりあえず『チ・ン・ピ・ラ』のPrivate storyをかけてお茶を濁すことが多い。

最後に一言「あぶ刑事はいいぞ」

 

▼ハット王子。

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田舎の映画館特有の謎の2本立てを見て育ったため分け隔てなく映画を観るようになる。

なぜか最近は女子力高いと認識され新作のラブコメ映画の感想をいの一番に聞かれて少々困っているが新作映画とパン屋さんの情報チェックは欠かせないでいる。

お前もアメリにしてやろうか!

最近のお気に入り映画:『マイ・ファニー・レディ』『恋人たち』『ひつじのショーン』『サウルの息子』

 

▼ユウ(有)

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幼少の頃、人生初の映画館にてスピルバーグの傑作「E.T.」から映画バカ生活をスタートさせる。

思春期にはハリウッド製SFアクション大作から大きな影響を受けて育ったため世間の常識より映画で学んだ知識を信じるというピーターパンな人格が形成される。

大のアメコミファンでもあるためいつか超人的な潜在能力が開花するのを待っているが30歳を越えた現在まだその気配はない。成人して心が汚れるとロマンス映画にハマりピュアになるどころかそこで培ったスキルによりさらに汚れる羽目に。

ホラー映画マニアでもあるため大概の危険には対処できるという自負はあるものの好奇心旺盛なためおそらく序盤で犠牲になるタイプ。

余談として、いい歳して運転免許を所有していないが熱狂的なワイルドスピードファンのためドラテクには自信があると豪語しては周囲の失笑を買っている。

先輩の紹介で訪れた薬酒バーにてロック系DJをする中で店主氏よりお誘いをいただいてCLUB HOLLYWOODに加入、DJであると同時に映画ファンが集まる居心地のいい雰囲気をこよなく愛する。

 

▼じゃみら由維

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親の影響で幼少よりB級ホラーとB級アクション映画、ブルースリー映画で育つ。大脱走のマックィーンが格好良すぎて、服装を真似てた少女時代。月9を見るが如く映画セブンを夕飯喰らいながら見まくった愛らしい中1の思ひ出。

高校で少林寺拳法を始めたことで、木人拳がマイブームに。同時期、我が永遠のヒーロー、李連杰にも出会う。そんなこんなで愚直に育った為、似非恋愛モノをみると、蕁麻疹が出る。

でも案外好きな映画のトップテンに極上な恋愛ものがランクインしていることは誰も知らない。そして無類のヴァンパイアものが好きであることも実はヒミツ。

好きなタイプは、金曜ロードショーのオープニングの黄昏の色に佇むダンディーなあのひと。かのスピルバーグはこうのたまっている。『観客の眼に涙を貯めるのは監督。涙を流させるのは音楽』と。音楽は人生を素敵に彩る。

そして現在、音楽好きが高じて出会ったユウくんにクラハリに誘われ、クラハリファミリーに!!いや〜、映画って、音楽って、素晴らしいものですね(水野晴郎風味)

 

▼ブリジット林田(ex:ブリジット本田)

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家庭の方針により高校までTVの無い生活を送った為 、両親に物心がつく前から岩波ホールや三百人劇場などで上映されていたアート映画からエイリアンやスターウォーズといったSF映画まで幅広く連れていってもらい幼少期より映画館で映画をひたすら観て育つ。

中学生の時に観た香港映画第三の波「男たちの挽歌」に衝撃を受け今に至る。 DJ経験はほぼ皆無。6/12のCLUB HOLLYWOODでの「呉宇森LOVE mix」が事実上のDJデヴューです。

よろしくお願いします。

 

▼店主(主催)

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クラブハリウッド主催にして薬酒Bar高円寺の店主(ガチ)。けっこう色んなジャンルのDJを経験するも映画サントラのイベントがあまりないことに憤慨し当イベントを立ち上げる。

幼少期は香港映画と白黒映画に没頭。現在は男臭い映画と80~90年代のヒューマンドラマが一番好きだったりもする。ホラー映画が苦手。クラブハリウッドでは専ら飲酒とヤジ係。

 

▼平林にいさん(VJ)